
ファイル1. マット上の蛹 |
WF1での出来事です。ペレメタのブリードをはじめてから、3ヶ月が経過していました。 良くない事ですが、♂にばかり気を取られ、♀の幼虫の容器はまったく放ったらかし状 態にしていました。 ある日、ふと♀の容器に目をやると、なんとマットの上に蛹が1頭転がっていました。か なり異様な光景に見えました。 当時、クワガタのブリード自体始めたばかりだったので、幼虫はマットの中で蛹になると いう概念しか無かったからです。今となっては、あり得る事だと理解できますが・・・ 何らかの原因でマットの中が蛹を作れない状態となり、マット上で蛹化したのでしょう。 その蛹は、そのままの状態で無事羽化しましたが、羽化不全の可能性が高くなるので 人口蛹室に移したほうが良かったかと思います。 |
| ファイル2. ♂の不可解な死 |
WF1が終了し、確実にF2につなぎたかったので、35ミリの♂と25ミリの♀をペアリン グさせました。これなら、♂が小さいので♀殺しの心配もない。そう思って安心していた 矢先、とんでもない事が起こりました。 翌日、様子を見てみると、なんと♂の方が死んでいるではありませんか。しかも右前脚 が途中で切断されていました。♀を見ると、元気いっぱいの様でした。 まさか!?♀の♂殺し? 信じられませんでしたが、♂の死骸の状況を見ると、転倒し て起き上がれなかった訳でもなく、脚が切断されている事を考えると♀が♂を追い回し 、結果としてストレス死したと考えています。こういった事は、ごくまれに未成熟の個 体にあるようです。それにしても不可解な事件でした。 |
| ファイル3. 巨大蛹室の怪 |
これはF2での出来事です。♂の幼虫が蛹室を作り始めました。じっくり観察する時間 もなく、しばらくぶりに観察してみると、デカイ!なにがって蛹室が! 容器の外から測って見ると、なんと13センチもあります。 通常、羽化する個体の2〜3センチ大きめに蛹室はつくられます。ということは羽化す ると約10センチのペレメタ!これはギネスサイズに違いない! しかし喜んだのもそこまででした。 肝心の蛹を見てみるとどうみても60_前半の大きさ。ガックリ・・・ しかしなんでこんなに大きな蛹室を作ったのだろう。その謎は羽化後、成虫を取り出し た時、解けました。幼虫はマットを食い進んでいきます。その際幼虫が食い進んだ後 は、坑道として残ります。 今回のケースは蛹室を作っている途中で坑道とつながってしまい結果的に巨大蛹室 になってしまったようです。 |
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