メタリma専科>原名亜種とアエノミカンスの相違点

| 原名亜種・スラウェシ島産64ミリ(画像左)とアエノミカンス・ハルマヘラ島産62.5ミリ(画像右)である。一見したところ両者は、非常に良く似ている。 それでも判別に有力な相違点が数箇所ある。ひとつは頭楯部の形状であるが、個体差があり判別には有力であるがやや決め手にかけるものがある。両者の頭楯部についてはメタリフェルホソアカクワガタとはで触れているのでここでは省略する。 もうひとつは下の画像のように、上翅上部が原名亜種は丸みを帯びるのに対し、アエノミカンスは角ばっている点である。 |

| 管理人の所有する原名亜種(スラウェシ産)別血統の2血統とアエノミカンス(ハルマヘラ産)の別血統の2血統を3代に渡りそれぞれ累代し、のべ50頭以上の♂の上翅上部を調べた。 その結果、原名亜種においてはすべての対象個体が上翅上部に丸みを帯びていることを確認した。アエノミカンスにおいては1頭のみ上翅上部の角張りがやや丸みを帯び、原名亜種との区別がしにくい個体が出現した。 しかしこの個体は頭楯部の形状、上翅の光沢、大あごの太さなどがアエノミカンスの特徴に一致したため判別は可能であった。 区別しにくい個体が出現した以上、絶対的とは言えないが個人的にはこの違いが原名亜種とアエノミカンスの判別において有力であると確信している。 |
原名亜種
アエノミカンス
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