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| ■お得?!なメタリフェルの買い方 |
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| このページでは、メタリフェルを累代飼育することを前提として話を進めていきます。標本目的、その他の目的の場合はページの趣旨に反するのであらかじめご了承下さい。 メタリフェルを買う場合、元気があり、符節欠けなどの欠陥の無いものを選ぶのは当たり前ですが、その他にも注意すべき点を幾つか挙げたいと思います。 まずは下の例題をご覧下さい。 例題:1〜4番の中から買うとすれば、どれを選びますか? 1.メタリフェルWD・♂56ミリペア・500円 2.メタリフェルWF1・♂56ミリペア・500円 3.メタリフェルWD・♂86ミリペア・500円 4.メタリフェルWF1・♂90ミリペア・500円 ※各ペアとも元気があり、欠陥も無いものとします。 (用語:WD・・・野外品 WF1・・・野外品からの累代1代目) 値段だけを見ると、4番が圧倒的にお得ですね〜。(実際にはあり得ない値段ですが例題なので気にしないで下さい。(笑)) それでも管理人が選ぶとすれば、2番のメタリフェルWF1・♂56ミリペア・500円を選びます。 この例題で注意する点は、1.野外品(WD)か、累代品(F)か? 2.♂のサイズが大きいか、小さいか?の2点です。 1.野外品(WD)か、累代品(F)か? 野外品(WD)の最大の欠点は、羽化日が分からないことです。当然、採集品のため店の人に聞いても答えてはくれません。極端な話、買った次の日に寿命がきて死んでしまう可能性もあり得るのです。それはちょっと大げさでしょうが、たえず寿命の問題を考慮しなければなりません。 野外品のメリット?といえば♀がすでに他の♂と交尾済で卵を持っている可能性があるということです。運が良ければ即産卵セットを組めますが、もしも卵を持っていなかったらペアリングからやり直しになり、時間的にロスになります。 対して累代品(F)は、羽化日に関してはほとんどが記載されているため、ペアリング、産卵セットへの移行が計画的に行えます。逆に羽化日の分からない累代品は買うべきではないでしょう。まれに悪質な業者やオークション出品者によって羽化日をごまかす等の詐欺行為がありますので、その点は注意が必要です。悪質かどうかの判断はショップなら誠意ある対応をしてくれるかどうか、オークションならば誠意ある対応に加え、評価欄をよく見る事でしょう。 羽化日から1.5〜2ヶ月位経過して、餌もしっかり食べ始めているものがベストです。 ということで管理人は累代品をお勧めします。 2.♂のサイズが大きいか、小さいか? ご存知の通り、メタリフェルの♂は最大100ミリ、♀はせいぜい30ミリという非常に♂♀の体長差の激しい種です。あまりに♂が大きいと交尾のしやすさの面で問題が生じることがあります。特に飼育ケースという限られた環境の下では自慢の大アゴも邪魔になることもあるでしょう。 逆に♂が30ミリ台などと小さすぎると、♀が馬鹿にして交尾の相手にしてもらえないことがあります。ということで交尾のしやすさを考えると程よいサイズの♂を選ぶのが無難といえるでしょう。 管理人は40ミリ台後半〜60ミリ台の♂をお勧めします。ペアの値段は♂が大きいほど高いので、小さめの♂を選んでお手頃価格でゲットしましょう。そして確実に累代をして次世代で親を上回るサイズをたたき出すのもおもしろいかもしれませんね。 メタリフェルブルーを買う場合は? メタリフェルブルーの場合はどうでしょう。メタリフェルブルーはとても貴重な存在です。そしてその体色は遺伝説、環境説、複合説などが言われていますが、今のところ遺伝説が最も有力のようです。とはいえ累代でブルーを出すことは非常に難しいことです。従って市場に出回っているブルーは野外品(WD)がほとんどです。そして♂単独で売りに出ることはめずらしいので、おそらくはWDのペアを買うことになると思います。 ここで問題が発生します。上でも書いたようにWDの♀はすでに他の♂と交尾済みで卵を持っている場合があります。困ったことに1度交尾をすると、その♂の精子が♀の体内から無くなるまで、♀はずっとその♂の遺伝子を持った卵を産み続けるのです。 そのためあとからブルーと交尾させても、肝心のブルー遺伝子が受け継がれないという事態が起こります。これを避けるためには確実に交尾をしていない♀(累代品で未使用の♀)が別途必要になります。幸いなことにオークションでは♀のみの出品も意外とありますし、お金は掛かりますが、累代品のペアをもう一組買っても仕方が無いでしょう。 すでに累代物の未使用♀を所有している場合は、そちらの♀と交尾させればなんの問題もありません。 メタリフェルブルーペアを買う場合は、以上の点に注意して下さい。 |
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