試作品第1号
マット名    AO(アリジゴク オリジナル)マットT(仮名)
作製日(開始日〜完成日)    2003.10.05〜2003.10.24
場所    飼育部屋
ベースマット    マルカンジャンボマット(クヌギ、コナラ混合)18リットル
   クヌギのいいとこ1リットル
添加剤    薄力粉220g
   そば粉110g
加水量    1700ml
温度    22度〜25度(エアコン管理)
備考    ベースマットは3日ほど乾燥させ、ミキサー粉砕無しで使用
記録    開始日翌日からマット温度上昇するも大して上がらない。
   1日1回のペースで攪拌。
   発酵臭は木の甘い香りといった感じ。
   4日目あたりから温度が下がり始め、以降温度上がらず。
   7日目からは5日に1回の攪拌。
   19日後一応完成とする。臭いは木の香り。色はほとんど
   変化無し。
結果    今回、初めてという事で添加剤が少なかったせいか、発酵
   温度があまり上がらず、20日ほどで完成してしまった。

   粒子が大きかったので、市販の添加発酵マットに50:50の
   割合で混合しペレメタ3レイ幼虫に使用したが、死ぬことは
   なくサイズも標準以上のものが羽化した。しかし単独で使用
   していないため、参考程度にしかならない。

   今後は粒子を微粒子にして、添加剤も増量していく。
試作品第2号
マット名    AOマットU(仮名)
作製日(開始日〜完成日)    2003.11.05〜2003.12.03
使用ケース    50リットル衣装ケース
ベースマット    マルカンジャンボマット(クヌギ、コナラ混合)20リットル
添加剤    薄力粉450g
   そば粉425g
加水量    1800ml
温度    22度〜23度(エアコン管理)
備考    ベースマットは5日ほど乾燥させ、細目フルイに2回通し、
   ミキサーにて粉砕。超微粒子85%微粒子〜中粒子15%
   で使用。
記録    1日目 かなりマット温度上昇。攪拌せず。
   2日目 かなりマット温度上昇。40度〜50度位?
        攪拌済み。フタに付いた水分すべてふき取り。
   3日目 中央部高温で、周りの温度下がり始める。
        攪拌、フタの水分ふき取り済み。発酵臭、少しぬ
        かみそ臭いような、納豆の臭いも混じる。
   4日目 中央部の温度も下がり始め、周りも下がる。
        攪拌、フタの水分ふき取り済み。
 5,6日目 サボり。
   7日目 マットの表面にカビ発生。攪拌し、フタの水分ふき
        取る
   8日目 以降、3日に1回攪拌、水分ふき取り。中央部温
        度も低下。発酵臭も甘い香りに変わり、完成時に
        はインクのような臭い、おそらくカビの臭いなのか
        もしれない。
結果    今回は、マットを微粒子にして、添加量を増やしてみた。
   一回目に比べかなりの高温になった。しかし温度が下
   がり始めるのは予想より早かった。気温のせいか?
   加水量も多すぎる位であった。

   完成後、完全乾燥させ約半年後ペレメタの産卵セットに
   使用し、かなりの幼虫を得られた。幼虫も順調に成長し
   た。今回は成功といえるのではないか。
   次はもっと添加量を増やしてみる。
試作品第3号(失敗例)
マット名    AOマットVキナコパワー(仮名)
作製日(開始日〜完成日)    2004.2.?〜
使用ケース    50リットル衣装ケース
ベースマット    マルカンジャンボマット(クヌギ、コナラ混合)20リットル
添加剤    薄力粉500g、そば粉500g、ふすま300g、黄な粉105g
   合計1405g
加水量    1400ml
温度    23〜24度(エアコン管理)
備考    ベースマット85%乾燥にて使用。
   細目フルイ1回通し、ミキサー粉砕にて微粒子60%、
   中粒子40%。
記録    1日目 マット温度上がらず。
   2日目 いきなり温度急上昇。かなりの高熱発生。攪拌す
        るもぬかみそ臭プラスかなりのアルコール臭。
   3日目 かなり高温をキープ、50度以上。攪拌1日3回に
        増やし、フタの水分ふき取るが、発酵臭が変化。
        猛烈な納豆臭
   4日目 あいかわらず猛烈な納豆臭。まだかなりの高温。
        攪拌行い、フタを少し開け水分飛ばしに入る。
   5日目 部屋中が猛烈な納豆臭に襲われる!息が出来
        ない。
        窓を開けると気温が下がってしまうので開けられ
        ない!大ピンチ!
   6日目 発酵臭がまた変化。アンモニア臭が発生、やばい。
   7日目 納豆が腐るという形容しがたい臭いとアンモニア臭。
        攪拌、水分とばすも状況悪化。
   8日目 ついに失敗と認定。
結果    見ての通り大失敗。何が原因か。おそらく添加剤の量が多
   すぎたのと、黄な粉に多く含まれる脂肪が、メタンやリンを
   大量発生させ、腐敗の原因になったのではないか。
   加水ももっと少ないほうが良かったかもしれない。

   このあと完全乾燥させ、再度加水しやり直したがアンモニア
   臭が消えないので処分した。
   失敗は成功の元と思い、次回は添加量を減らして挑戦して
   みる。

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これは管理人の初期の頃の発酵マット作りの経過を書いたものです。お恥ずかしい
限りですが、これから自作マットに挑戦する方に自作マット作りの実践の経過イメー
ジを分かっていただければ幸いです。最後の失敗例は絶対マネしないで下さい(笑)
本筋は添加発酵マット作りのポイントをご覧になって下さい。

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